5月21日(日曜日)品川明先生による煮干しの解剖教室を開催しました。
今回は、煮干し6匹を使って煮干しの解剖図を完成させ持ち帰ることが目的です。
自分の体と比較しながら頭には何があるか、胴体には何があるかを考えてから
煮干しの解剖の説明を受けて、いよいよ煮干しの解剖にとりかかりました。
上から真っ二つに割って内部をみて解剖前の予想と答え合わせした後、それぞれの部位を探して貼り付けていきました。
耳石を見つけるのが一番大変なのですが、アシスタントと一緒に頑張って見つけて貼ることができました。2時間という長時間親子で協力して煮干しについて学びました。
いつも品川先生の教室では、煮干しの味噌汁を作って味わう機会があったのですが、今回は解剖図を完成させるため食べる時間がなかったため、参加者ががっかりされていました。次回の品川先生の教室では、味わうプログラムにしようと思います。リクエストがございましたらメールを送ってください。