10月22日(日)14組32人の親子にご参加いただき縄文人がつけていた貝のアクセサリー作りを実施しました。縄文時代後期に大流行した貝輪をベンケイ貝を石で中心部を叩き穴をあけて、その穴を台石の上に貝をのせて穴の周りを少しずつたたいて広げていきます。最初は練習用の貝を使って穴をあける手加減をマスターしていくという根気がいる作業ですが、何個か失敗していくうちに幼稚園の小さなお友達も集中して貝を割らずに作ることができました。手が入る大きさまで穴を広げられたら水をつけて砥石でみがいて仕上げて完成です。作るのに慣れたお友達は2個、3個と作りました。大人も一緒に作成していただきましたので、海に行ったときに大きな貝をさがして貝輪作りに挑戦すると張り切っていたお話しされていました。
第四回親子エコサイエンス教室「縄文時代の貝のアクセサリーを作ろう!」実施報告
2023年10月24日