環境教育センターでは,災害に対する食の問題を考えるため,(賞味期限が切れた)災害用の豚汁の試食をしてみました。
※ソーシャルディスタンスに気をつけつつ,黙食しました。
2022年3月10日
環境教育センターでは,災害に対する食の問題を考えるため,(賞味期限が切れた)災害用の豚汁の試食をしてみました。
※ソーシャルディスタンスに気をつけつつ,黙食しました。
2022年2月4日
日時:2021年12月19日(日) 午前10:00~12:00
親子9組
講師 品川明 先生
最近沖縄の海岸に軽石が流れ着きサンゴ礁の海が危機になっているというニュースがあり一体その軽石はどこからやってきたのでしょう? 初めに液体の謎を探る実験で3タイプの指示書が渡されどの学びが自分にとって合っているかということもわかり、その後流れをつくる原因を実験から学びました。最後に学んだことを生かして、四角い容器に水を張り、自分が住む島の代わりになる大きな石を置き、もしゴミを海洋投棄するならばどこに捨てるか?自分の島に影響がない場所にごみを捨てます。しかし、水の流れの影響でどんなに遠くに捨てても自分の島にたどり着く海はつながっていることを知り今後自分はどうすべきか問いかけました。
2022年2月4日
日時:2021年11月14日(日) 午前10:00~12:00
親子9組
講師 宇都宮由佳 先生
モチ食文化について、日本ではお正月にお雑煮で食べるが、日本以外でも餅が食べられているアジア地域について学びました。今回はタイの山地民に注目して彼らは、どんな材料で、いつ、どのようなにして餅を作るのか実際に日本とタイの餅つきをして、どのような違いがあるかを比較しました。タイのお餅はバナナの葉に包みお土産にしてお家で味わってもらいました。
2022年2月4日
日時:2021年10月24日(日) 午前10:00~12:00
親子9組
講師 品川明先生、渡邉瞳子先生
最近注目され食糧危機をすくうといわれている昆虫食。参加した親子は食べたくないという人が多くいましたが、昆虫食ってどんなもの?食べられる昆虫について、日本の昆虫伝統食や、海外で普通に食べられている昆虫食なども知り、最後は昆虫そのものの姿をした煮干しまで食べられるようになりました。
2022年2月4日
第2回親子エコサイエンス教室「~ミルクはミラクル~」
日時:2021年7月11日(日) 午前10:00~12:00
親子9組
講師 品川明先生
普段飲んでいる牛乳について知りたいこと、知っていることを発表してもらい、牛の種類とミルクの種類について知り、五感を使って牛乳2種類の比較をして牛乳について知りたいことや不思議を探求しました。乳牛については出産動画をみたり、等身大ポスターからその大きさを体験して、最後に牛乳からできる食べ物として、牛乳2種類からアイスクリーム作り比べながら味わいました。
2022年1月28日
今年度の第6回目の親子エコサイエンス教室を、2022年1月16日(日曜日)、531教室にて9組の学習院幼稚園、初等科の園児と児童および保護者に対し開催しました。講師は工藤雄一郎先生です。
テーマは「金属ってなんだ?低融点合金を使って鋳造を学ぶ」です。今回は弥生時代から古墳時代の鏡(三角縁神獣鏡,内行花紋鏡,方格規矩鏡)のミニチュアを鋳造し、日々の生活の身の回りにある金属について学習しました。
2021年12月6日
環境教育センターでは,学習院幼稚園および初等科の親子を対象として,「食と農の体験教室」を実施しております。
今回は12組の親子が参加し,ファームインさぎ山で,10月に収穫した稲わらを使ってしめ縄づくりを行いました。
束ねたわらを3つにわけて,親子が協力しながらわらに撚りをかけていき,しめ縄に仕上げました。
昼食には,体験教室で収穫したもち米を蒸したものに,あんこやきなこをかけていただきました。また,畑で収穫された野菜をつかったけんちん汁もいただきました。
今回は,里芋と長ねぎ,人参の収穫体験も行いました。
来年度も「食と農の体験教室」を開催予定です。
2021年12月4日
本年度も「環境教育センター主催 ベトナム研修」をオンラインで実施致します。
2021年12月7日
(ミンさんの翻訳) ベトナム戦争体験者と交流
火曜4限(ZOOM)
2021年12月14日
ベトナムコーヒー体験 現地で本学向けに作成された動画で淹れ方を習いながら実施
火曜 4限 531教室
2022年2月27日(日)
午前:子どもの家との交流
午後:ベトナム伝統料理 料理学校とのオンラインで交流
2022年2月28日(月)
午前:フールー小学校の5年生と交流
午後:フエ高等師範大と交流
(2020年度オンライン交流と,2019年度の現地交流の様子)
私は、3月1日、フールー小学校との交流にて、箸置きで折り紙をつくる交流を企画し、運営した。以下では、交流の詳しい内容、準備に要した時間、反省点、そして最後に交流全体を通じての感想を述べる。
フールー学校の5年生と行ったこの交流では、箸置きについての歴史や使い方について、パワーポイントを用いて説明した後、zoomの画面を通して実際に説明しながら、現地の児童たちと一緒に箸置きを作成した。
フール小学校を担当した別のメンバーとの話し合い 約15分
リハーサルを兼ねた打ち合わせ 約30分〜40分
下調べ 約1時間30分
パワーポイントと原稿の作成 約2時間30分
上記以外に、メンバーとラインでの確認や相談、当日必要な折り紙などの準備にも別途時間を要した。
10:10 日本の学生による自己紹介
10:13 パワーポイントを用いた箸置きの歴史や使い方の説明
10:25 折り紙で箸置き作成
10:40 終了
ベトナムの児童たちは、予想以上に折り紙をきちんと折れており、楽しんでいる様子をzoom越しに見ることができた。パワーポイントの中で、箸置きの写真を見せて、どのように使うのかを児童たちに聞いた際、石鹸、スプーンを置くもの、という答えが帰ってきた。思いがけない答えが聞けてとても面白かった。
2021年10月10日
環境教育センターでは,学習院幼稚園および初等科の親子を対象として,「食と農の体験教室」を実施しております。
今回は12組の親子が参加し,ファームインさぎ山の田んぼで,稲刈りと生物調査を行いました。
親子が協力しながら鎌を使って根元から稲を刈り取り,数株ずつを束ねます。束ねた稲は乾燥させるために,竿にかけて約2週間ほど干します。
今回は,ピーマンとナスの収穫も行いました。
次回の第5回では12月に収穫した稲の稲わらを使ってしめ縄づくりを行う予定です。
2021年6月20日
環境教育センターでは,学習院幼稚園および初等科の親子を対象として,「食と農の体験教室」を実施しております。
今回は12組の親子が参加し,ファームインさぎ山の田んぼで,生物調査を行いました。
幼稚園のAチーム,初等科のBチームの2つのチームにわかれてそれぞれ田んぼにいるカエルやザリガニ,オタマジャクシ,ドジョウなどの生物を捕獲し,どんな田んぼとその周辺には生き物が生息しているのかを調査しました。また,実体顕微鏡で水田の水のなかにいる微生物(ミジンコなど)を観察しました。
今回の調査では,6月13日に女子大生が行った予備調査では確認できなかった多くの生き物が発見できました。
畑では,ジャガイモ,ニンジン,ズッキーニの収穫体験を行い,各自お土産として持ち帰りました。(ウリ科の果実の構造の類似性や違いなども品川先生が解説しました)
次回の第4回では10月に稲の収穫を行う予定です。