学習院女子大学 環境教育センター

2022年5月12日

第1回 親子農業体験参加者募集中 -抽選-

田植えと野菜の収穫など親子で農業体験をして、楽しみながら食や自然を考えてみませんか。
モチ米の稲を手植えして、畑の手入れと収穫体験からいろいろなことを発見しよう!

開 催 日‣2022年6月5日(日曜日)
集合時間‣午前8:45 ※時間厳守
解散予定‣午後3:30 ※交通事情により前後
集合・解散場所‣学習院女子大学 (大型バスで農場に送迎)
活動場所‣さいたま市緑区上野田282(ファームインさぎ山)
参加費;無料(昼食付)
対象者:学習院幼稚園・初等科の親子
定員 18組(お子様1名・保護者1名を一組といたします)

受付期間2022年5月13日から5月19日(木)まで
申込先:ecoscience7@yahoo.co.jp 環境教育センター担当:ミシナ
件名:「5月 田植え農業体験申し込み」
1 お子様と保護者のお名前(フリガナ)2 所属(初等科or幼稚園)学年
3 お子様と保護者の生年月日と年齢
4 電話番号 (緊急連絡先として日中連絡が取れる番号をお願いいたします)
5 食物アレルギー 有・無 (アレルギーのある方は食品名記載)その他連絡事項等がございましたらお書きください。   
応募多数で定員を超えた場合は抽選となります。
 ※その他詳細は募集チラシをご覧ください。

2022年3月10日

災害食の試食調査

環境教育センターでは,災害に対する食の問題を考えるため,(賞味期限が切れた)災害用の豚汁の試食をしてみました。

※ソーシャルディスタンスに気をつけつつ,黙食しました。

2022年2月4日

2021年度 第5回親子エコサイエンス教室「海流~軽石はどこから来たの?」

日時:2021年12月19日(日) 午前10:00~12:00

親子9組

講師 品川明 先生

最近沖縄の海岸に軽石が流れ着きサンゴ礁の海が危機になっているというニュースがあり一体その軽石はどこからやってきたのでしょう? 初めに液体の謎を探る実験で3タイプの指示書が渡されどの学びが自分にとって合っているかということもわかり、その後流れをつくる原因を実験から学びました。最後に学んだことを生かして、四角い容器に水を張り、自分が住む島の代わりになる大きな石を置き、もしゴミを海洋投棄するならばどこに捨てるか?自分の島に影響がない場所にごみを捨てます。しかし、水の流れの影響でどんなに遠くに捨てても自分の島にたどり着く海はつながっていることを知り今後自分はどうすべきか問いかけました。

2022年2月4日

2021年度 第4回親子エコサイエンス教室「お餅を作ろう」を実施しました

日時:2021年11月14日(日) 午前10:00~12:00

親子9組

講師 宇都宮由佳 先生

モチ食文化について、日本ではお正月にお雑煮で食べるが、日本以外でも餅が食べられているアジア地域について学びました。今回はタイの山地民に注目して彼らは、どんな材料で、いつ、どのようなにして餅を作るのか実際に日本とタイの餅つきをして、どのような違いがあるかを比較しました。タイのお餅はバナナの葉に包みお土産にしてお家で味わってもらいました。

2022年2月4日

2021年度第3回親子エコサイエンス教室「昆虫食のひみつ!」を実施しました

日時:2021年10月24日(日) 午前10:00~12:00

親子9組

講師 品川明先生、渡邉瞳子先生

最近注目され食糧危機をすくうといわれている昆虫食。参加した親子は食べたくないという人が多くいましたが、昆虫食ってどんなもの?食べられる昆虫について、日本の昆虫伝統食や、海外で普通に食べられている昆虫食なども知り、最後は昆虫そのものの姿をした煮干しまで食べられるようになりました。

2022年2月4日

2021年度 第2回親子エコサイエンス教室「~ミルクはミラクル~」を実施しました

第2回親子エコサイエンス教室「~ミルクはミラクル~」

日時:2021年7月11日(日) 午前10:00~12:00

親子9組

講師 品川明先生

普段飲んでいる牛乳について知りたいこと、知っていることを発表してもらい、牛の種類とミルクの種類について知り、五感を使って牛乳2種類の比較をして牛乳について知りたいことや不思議を探求しました。乳牛については出産動画をみたり、等身大ポスターからその大きさを体験して、最後に牛乳からできる食べ物として、牛乳2種類からアイスクリーム作り比べながら味わいました。

2022年1月28日

2021年度 親子エコサイエンス教室「金属ってなんだ?低融点合金を使って鋳造を学ぶ」を実施しました

今年度の第6回目の親子エコサイエンス教室を、2022年1月16日(日曜日)、531教室にて9組の学習院幼稚園、初等科の園児と児童および保護者に対し開催しました。講師は工藤雄一郎先生です。

テーマは「金属ってなんだ?低融点合金を使って鋳造を学ぶ」です。今回は弥生時代から古墳時代の鏡(三角縁神獣鏡,内行花紋鏡,方格規矩鏡)のミニチュアを鋳造し、日々の生活の身の回りにある金属について学習しました。

2021年12月6日

2021年度 食と農の体験教室 第5回「しめ縄づくり」を実施しました

環境教育センターでは,学習院幼稚園および初等科の親子を対象として,「食と農の体験教室」を実施しております。

今回は12組の親子が参加し,ファームインさぎ山で,10月に収穫した稲わらを使ってしめ縄づくりを行いました。

束ねたわらを3つにわけて,親子が協力しながらわらに撚りをかけていき,しめ縄に仕上げました。

昼食には,体験教室で収穫したもち米を蒸したものに,あんこやきなこをかけていただきました。また,畑で収穫された野菜をつかったけんちん汁もいただきました。

今回は,里芋と長ねぎ,人参の収穫体験も行いました。

来年度も「食と農の体験教室」を開催予定です。

2021年12月4日

環境教育センター主催 ベトナム研修を実施します

本年度も「環境教育センター主催 ベトナム研修」をオンラインで実施致します。

<今後の予定>

2021年12月7日
(ミンさんの翻訳) ベトナム戦争体験者と交流
火曜4限(ZOOM)

2021年12月14日
ベトナムコーヒー体験 現地で本学向けに作成された動画で淹れ方を習いながら実施
火曜 4限 531教室

2022年2月27日(日)
午前:子どもの家との交流
午後:ベトナム伝統料理 料理学校とのオンラインで交流

2022年2月28日(月)
午前:フールー小学校の5年生と交流
午後:フエ高等師範大と交流

(2020年度オンライン交流と,2019年度の現地交流の様子)


2020年度のオンライン研修に関する学生の感想を紹介します。(報告者 S.I.)

私は、3月1日、フールー小学校との交流にて、箸置きで折り紙をつくる交流を企画し、運営した。以下では、交流の詳しい内容、準備に要した時間、反省点、そして最後に交流全体を通じての感想を述べる。

1. 交流内容

フールー学校の5年生と行ったこの交流では、箸置きについての歴史や使い方について、パワーポイントを用いて説明した後、zoomの画面を通して実際に説明しながら、現地の児童たちと一緒に箸置きを作成した。

2. 準備に要した時間

フール小学校を担当した別のメンバーとの話し合い  約15分
リハーサルを兼ねた打ち合わせ  約30分〜40分
下調べ  約1時間30分
パワーポイントと原稿の作成  約2時間30分

上記以外に、メンバーとラインでの確認や相談、当日必要な折り紙などの準備にも別途時間を要した。

3. タイムスケジュール

10:10 日本の学生による自己紹介
10:13 パワーポイントを用いた箸置きの歴史や使い方の説明
10:25 折り紙で箸置き作成
10:40 終了

4. 交流の成果

ベトナムの児童たちは、予想以上に折り紙をきちんと折れており、楽しんでいる様子をzoom越しに見ることができた。パワーポイントの中で、箸置きの写真を見せて、どのように使うのかを児童たちに聞いた際、石鹸、スプーンを置くもの、という答えが帰ってきた。思いがけない答えが聞けてとても面白かった。